さっむさむ～！！

どんよりくもり空に、ひんやり空気・・・真冬のような一日でしたねぇ。

思わずホッカイロを貼って出勤しましたが、岩下さんから「カイロ透けて見えてるよ～」という指摘が・・・！！

いくら寒くても女性としての身だしなみには気をつけないといけませんねっ

さて、今日は調布の歴史が丸分かり！！今までありそうで無かった展示会に行ってきました。

【調布Sai(再・彩)発見～蔵出し！地域資料展】

調布市の総務課・産業振興課・図書館・郷土博物館で収集、保管されてきた地域資料などを一堂に集めて展示するというもの。

各種ポスターやチラシ、雑誌、書物などなど

調布に足を運ぶようになって１０年足らずの私には初めて見る資料ばかりでした。

特にポスターは、調布よさこいの前身「調布ふるさとまつり」のものや、８０年代～９０年代の「調布市花火大会＆灯籠流し」のものなどあり見ごたえ充分です☆

一番面白かったのは、新聞の折込チラシ。

調布市立図書館で、読売新聞の折込チラシのうち調布についてのものだけ３０年分も取り置いてあったのです！！

７０年代の求人チラシの時給の低さに驚いたり、８０年代バブル期の不動産チラシで調布の億ションの存在を知ったり。。。

１９８９年にオープンした調布パルコのチラシもありましたよ！
オープニング記念プレゼントは自動車(ミラパルコ)。イベントゲストは「おすぎ」さん。
バブリーらしく豪華でしたね～☆

そして展示会のもう一つの目玉企画が、明日行われる講演会です。

◆◇地域資料講演会「中川　平一・地域を見つめる眼差し」◇◆

　　日時：１１月２３日（月・祝）午後２時～４時(開場は午後１時半)
　　講師：中川　平一氏

　　会場：調布市文化会館たづくり１２階大会議場

　　費用：無料

中川氏は調布市内の小学校で図工を教える傍ら、市内の店舗・公共施設・民家・木立など、移りゆくまちの風景を４５年にわたって描き続けてきた方で、その作品数は１０００点以上！！
調布の姿を残す貴重な地域資料となっています。

駅のある風景・旧甲州街道沿いの町並みなどの作品の映像をご覧いただきながら、調布を再発見する講演会となっています。

皆さんの知らない調布、懐かしい調布を感じる貴重な機会です。
ぜひ足をお運びくださいな♪♪

【調布Sai(再・彩)発見～蔵出し！地域資料展】

期間：～１１月２９日(日)
時間：午前１０時～午後６時(最終日は午後４時)
会場：調布市文化会館たづくり２階南ギャラリー
入場：無料
お問合せ：調布市郷土博物館　電話０４２－４８１－７６５６