【ゆうがた5】火曜日17:10頃～のアートの殿堂＝『Go Goミュージアム』。

 

10/6(火)のOAで紹介したのは…

『ゴーギャンとポン=タヴァンの画家たち』展　…です　☆★☆

 

 

ホームステイ先のご夫婦が、共にブルターニュ（ジュール=ヴェルヌの故郷ナントetc)出身

だったことから度々この地方への小旅行にご一緒しましたが、本展の資料写真を観ていると、

独特の街並みや民族衣装に、思わず懐かしさがこみ上げてきます。

 

誇り高く辛抱強く、一見寡黙で頑固に見えて、内に情熱を秘めたブルターニュ気質…南国の

女性たちのイメージが強いゴーギャンは、ブルターニュの小村・ポン＝タヴァンの、一体

何処に惹かれたのか？

 

尚、会期中には予約制の無料関連イベント(要・同展チケット)として、BSの人気アートTV番組

『ぶらぶら美術博物館』の山田五郎氏によるアート・トークや、お菓子研究家の福田里香氏に

よるブルターニュのお菓子をテーマにしたトークショーも開催されます。

気になる方は、いずれも先着順となっていますのでHPをご覧の上、ハローダイヤルにて

お申し込みを！

 

 

 
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

 

 

ゴーギャンというとタヒチなど南の楽園を連想するかもしれませんが、それに先立つ

1886年、パリを離れたゴーギャンは壮大な自然と明るい光、現地の人々に連綿と受け

継がれる伝統に惹かれ、フランス南西部ブルターニュ半島の小村ポン＝タヴァンに

滞在します。

 

そしてこの地でゴーギャンは、数々の魅力的な作品を制作しただけではなく、エミール・

ベルナールらと「印象派」を超える新しい絵画を追求し「総合主義」という現実と人間の

想像をひとつの画面の中に構成するスタイルを見出します。

 

更に、若き画家ポール・セリュジエへのゴーギャンの指導は、モーリス・ドニを中心と

した「ナビ派」の結成にもつながりました。

 

本展は、ブルターニュ地方のカンペール美術館やブレスト美術館などから出品される、

多くの”日本初公開”を含む、ゴーギャンを核とした20世紀美術を切り開いた先駆けの地

ポン＝タヴァンで活躍した画家たちの作品73点を紹介するものです。

 

ゴーギャンの最初の神秘の楽園を絵画で巡る旅に、是非お出掛け下さい！

 

 

 

『ゴーギャンとポン=タヴァンの画家たち』展は、

パナソニック汐留ミュージアムにて、10/29(木) ～12/20(日)迄開催します。

 

 

 

そして今週は…

『ゴーギャンとポン=タヴァンの画家たち』展の招待券を、

抽選で5組10名様にプレゼント！！

 

 

希望する方は、下記要領に従ってお申し込み下さい。

★☆★皆様のご応募をお待ちしています★☆★

 

 

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

 

 

『ゴーギャンとポン=タヴァンの画家たち』展

 

開催期間　＝　10/29(木) ～12/20(日)

※11/4(水)＆11/11(水)は休館。

 

会　　場　＝　パナソニック汐留ミュージアム

※都営大江戸線 汐留駅 徒歩5分、他

 

 

 

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

 

応募方法

 

住所・氏名・電話番号、キーワード《ゴーギャン》と明記の上、

必ず番組へのメッセージ(リクエストやひとことコメントetc)を添えて、

eメール／FAX／ハガキで、 『ゆうがた5　GoGoミュージアム』係に

お申込み下さい。

 

eメール　　mail@chofu-fm.com

FAX 　　　 042-443-8068

ハガキ　　 〒182-0026

調布市小島町2-33-1　文化会館たづくり3階

　     調布エフエム放送

 

応募〆切　　　　10月20日(火)必着

　　　　　　　

当選発表　　　　発送を以って代えさせて頂きます。

 

 

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

 

 

尚、当展についての詳細については…

 

ハローダイヤル　℡.03-5777-8600

 

または下記、パナソニック汐留ミュージアム公式サイトをご参照下さい。

http://panasonic.co.jp/es/museum/