【ゆうがた5】火曜日17:10頃～のアートの殿堂＝『Go Goミュージアム』。

 

昨日ご紹介したのは…

『日本国宝展』…です☆★☆

 

 

旧一万円札でお馴染の肖像が、実は別人だったかも…な聖徳太子（じゃ、誰を有難～く財布に

入れていたのか?/汗）や、今や”某騎馬武者”扱いの足利尊氏像etc、昭和の教科書で学んできた

偉人の姿の信ぴょう性がグラつきまくりの今日この頃。

「本当の恐竜の色はね…」という太古ならともかく、写真も根付いた近代の西郷隆盛像(それを元に

した上野の銅像とも)すら実物と大違いってのは、一体何なんでしょうねｗ???

 

とはいえ、聖徳太子の風貌はさておき、その肖像と共に覚えた飛鳥時代の「玉虫厨子」はしっかと

存在し、邪馬台国がどこにあったか判らなくとも、魏志倭人伝に記された「金印」も今も眩い光を

放っている訳で…。

会場にお運びの際は、悠久の古代ロマンと共に、数々の歴史ミステリーに、思いを馳せてみるのも

また愉し、といったところでしょうか？

尚、会期中に作品の入替えがありますので、お目当てがある方は公式HPまたは電話等で確認の上、

お出掛け下さいませ～♪

 

 

 

※その他の既出チケプレについては、下記、各別掲コラムをご覧下さい。

9/30〆「高野山の名宝展」https://www.chofu-fm.com/34412

9/30〆「ウフィツィ美術館展」 https://www.chofu-fm.com/34633

 

 

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これまで2回開催され、計約120万人が訪れた「日本国宝展」。

14年ぶり3回目のテーマは「祈り」です。

 

私達が造り出してきた芸術作品の中には、美術的・歴史的な重要性と共に、人々の祈り

信じる心が濃密に凝縮された「かたち」があります。

祈り信じる「かたち」には代えがたい価値がおかれ、長い歴史の中で大切に継承されてきた

それらの中で、特に優れた重要なものが国宝に指定されました。

 

本展の展示品は、その全てが国宝です！

美術工芸品で国宝に指定されている文化財は約870件、その約8分の1＝約120件もの名品が

集結します。

縄文時代から江戸時代まで時空を超えた「国の宝」を通して、日本文化形成の精神も見つめ

直す壮大な試みを、どうぞお見逃しなく。

 

国宝縄文土偶五体が勢揃いする他、飛鳥時代の玉虫厨子、日本の古代史で最も有名な五文字

「漢委奴国王」が刻まれた弥生時代の金印(11/18～31の12日間限定公開)等々、美術ばかりか

国語や社会の教科書でもお馴染みの、人々の「祈り、信じる力」を伝える国宝との対話を、

この機会に是非お楽しみ下さい！

 

 

『日本国宝展』は東京国立博物館 平成館にて、

10/15(水)～12/7(日)開催です。

 

 

そして今週は…

『日本国宝展』の招待券(当日一般1,600円）を、

抽選で5組10名様にプレゼント!!

 

希望する方は、下記要領に従ってお申し込み下さい。

★☆★皆様のご応募をお待ちしています★☆★

 

 

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　『日本国宝展』　

 

開催期間　＝　10/15(水)～12/7(日)　※会期中、展示替え有り

※月曜休館、但し11/3(月/祝),24(月/休)開館、11/4(火),25(火)休

会　　場　＝　東京国立博物館 平成館　※上野駅 公園口　徒歩10分、他

 

 

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応募方法

住所・氏名・電話番号、キーワード《国宝》と明記の上、

番組へのメッセージ(リクエストや感想、コメント等)を添えて、

eメール／FAX／ハガキで、 『ゆうがた5 / GoGoミュージアム』係にお申込み下さい。

 

eメール　　mail@chofu-fm.com

FAX 　　　 042-443-8068

ハガキ　　 〒182-0026

　調布市小島町2-33-1　文化会館たづくり3階

　調布エフエム放送

 

応募〆切　　　　9月30日(火)必着　

 

当選発表　　　　発送を以って代えさせて頂きます。

 

 

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尚、当展についての詳細については…

 

ハローダイヤル　℡.03-5777-8600

 

または下記、公式HPをご参照下さい。

http://kokuhou2014.jp